わが社の経営理念について

ご覧頂きありがとうございます。わが社の経営理念について詳しくご説明致します。


社訓 「恕」の心が、人を育て人生を豊かにする

「恕」とは、他人の立場や心情を察する気配り力のことです。
仕事において、成長出来る人は共通してこの「恕」の心を持っています。人に対して気配りが出来る人、困っている人がいれば手を差し伸べる人の周りには、自然と人が集まります。そして、「恕」の心を持った善人との関わりが多くなり、学ぶチャンスが多く与えられます。

良く、「周りの人は何も教えてくれない」「何も助けてくれない」という声を聞きますが、そういった人に限って、周囲の人に「何も与えていない」場合が通例です。

「人生我以外皆師」という言葉の通り、人から学ぶことが、自らを成長させる一番のチャンスです。
「恕」の心を持った人こそが、この機会がたくさん得られます。 わが社においては、全社員が「恕」の心を持って、お互いが気を配り、仕事を通じて、教え合い、学び合い、切磋琢磨を通じてビジネスマンとして・人間として成長できる「学び舎」の会社を作りたいという思いを、この社訓に込めさせて頂きました。

経営理念 正直力、着想力、継続力を磨き、強く必要とされる存在であり続ける

経営理念とは、企業の社会における存在意義と経営姿勢を示したものです。

社会から必要とされない企業は存在しないと言われるように、魅力の無い企業は存続することが出来ません。
企業が衰退していくと、お客様、お取引先様、株主の方々はもちろん、そこで働く従業員の皆さんや、そのご家族の方々など、多くの方に大変なご迷惑をかけてしまいます。

わが社においては、「わが社と関係する皆様に、決してご迷惑をかけてはいけない」という強い想いを持って、企業を永遠に成長させていくことがもっとも大切な理念であると考えております。 その為には、我々の都合やお客様の都合で「必要かどうか」だけではなく、広く一般社会からも強く必要とされなければならないことを念頭に常に努力することを忘れない為に、「強く必要とされる存在であり続ける」ことを経営理念に掲げました。

「強く必要とされる存在であり続ける」には、社員一人ひとりに何が求められているかを常に考える姿勢を示しています。
社会生活・ビジネスにおいてウソやごまかしや先送りの保身を廃し正直に対応することが第一に求められていると思います。

ウソやごまかしの対応をしていると、自分自身も真実が見えなくなり、反対に、正直な対応をしていると自然と真実が見えてくるようになります。

人と接している時、正直に接していると、自然と相手の気持ちや、相手から求められていることが良く解るようになってきます。

この「正直力」こそが、人間としてビジネスマンとして最も必要な第一の条件です。
次に重要なのが、色々な問題の解決を迫られることが多くありますが、その為に必要な素質が「着想力」です。「こうすれば、相手の求めていることを解決できる」というアイデアは、日々の鍛錬や情報から得られる知恵によって生み出されます。

日々、あらゆる事象や情報に関心を持ち、素直な気持ちで幅広く取り入れていくことが、豊かな「着想力」の源泉になります。 最後に重要なのは「継続力」です。我が社に関係する方々とのお付き合いは、1回だけで終わるものではなく、継続が大前提です。商品も納入したらそれで終わりというわけでありません。

その商品がお客様のお役に立ち続けることにもっとも責任を持たなければなりません。わが社が、「サービスは生産に優先する」理念でアフターサービスに力を入れているのもそんな想いからです。また、一つのことを「粘り強く」行うことが、人を磨き、成功を生み、独自商品・新しいお客様の開発につながります。

「正直力」「着想力」「継続力」を磨きぬくことこそが、お客様から強く必要とされる存在となりうる根源要素であると確信しております。