ごあいさつ

株式会社オプトンは自信のコア技術である、
「脳」相当のコンピューター、
「目」相当の３次元センサー、
「筋」相当のパワーサーボ、
「体」相当のメカトロ骨格を応用して、
開発と拡大を続けてまいります。

当社は1963年に創業して以来、NC制御応用の生産設備メーカーとして、お客様から頼りにされる会社であり続けることを目標として、一途に社員一丸となって頑張ってまいりました。

創業当初の１0年間あまりの特注制御盤時代から始まり、NC制御装置の開発を行ってまいりました。1970年あたりから、機電一体設計のメカトロニクス生産設備が求められる時代となり、当社も制御装置メーカーからコンピュータを中心としたCNCマシンメーカーへと発展をとげました。

当社オリジナルの製品として、あるメーカー様から開発の依頼を受けたのがきっかけで「CNCパイプベンダー」を作り上げ、1977年に日刊工業新聞社から「日本10大新製品賞」を受賞。以来、35年間に渡りパイプの３次元塑性加工を中心としたECO型CNCパイプベンダーシリーズ、WIN型ロボットベンダーシリーズやその３次元形状検査を行う非接触式三次元測定機シリーズ、省エネ高精度高負荷制御動力源のDDV型油圧サーボポンプシリーズなど相次いで時代の先端を先取りした製品開発をしてまいりました。また近年は、産業ネットワークEtherCATを利用し、タイムチャートからプログラムレスでFA機械製品が構築できるAPC制御装置の開発も行い、応用開発を始めています。

今後は、営業力、サービス力強化を中心テーマとして、今までに開発してきた自慢の製品群を、一日でも早く世界の皆様にご利用いただくべく注力してまいります。ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

株式会社オプトン代表取締役社長森下 幸雄